左利きには天才が多い!?
「左利きは天才肌だ」ともよく言われますが、本当に左利きの人が、レオナルド・ダ・ヴィンチのような天才性を持ち合わせているのでしょうか?
私は、それは錯覚に過ぎないと思いますが、「非凡な才能がある」と言われたら、それには納得できるかもしれません。
またそれとは別に、アメリカでは、英才児には左利きが多い、という統計結果も出ています。
諸説の根本にあるのは、私たち左利きの人間が、主に右脳を使っている、ということです。
右脳では、非言語的な要素を処理する働きを担っていることは前述通りですが、右利きの人の論理性には合致しない思考があるからこそ、直感的で大胆な発想が生まれる可能性があります。
右利きの人とは違う、独自の感性を持っているので、それを十分に発揮すれば、「非凡である」と呼ばれることは可能でしょう。
大体、脳の使い方が違うという時点で、既に左利きの人には非凡な何かが存在するとも言えるのかもしれません。
人と違う才能の発揮の仕方をすれば、天才肌に見えることはあると思います。
ただ、アメリカだけでなく、世界で幾つかの「左利きには英才児が多い」という統計結果が報告されていますが、何故そうなるのかは、まだ分析途上のようです。
しかし、様々な視点で考えると、左利きが天才肌に見られるのは当然であり、100パーセントの間違いではない、とは言えるのでしょう。
次は!
私の性格
です!
左利きと脳の役割
左利きになる原因
家族と私の左利き日記
- 父方の家族と私
- 母方の家族と私
- 右利きになろうとした小学生の時
- 右利きとの差に気づいていき…
- 留学時代の出来事
- 叔父の苦悩
- 私の左利き度
- 私の子供は絶対に左利き!?
- 左利きの習性
- やはり左利きは不便
- 右利き社会でのストレス
- 適度に右利き社会に順応
- 何となくちやほやされる・・・
- 左利きサークル!?