言語と私

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言語と私

まず、私は海外生活をしていたこともあり、英語や韓国語が得意です。

こう言うと、言語感覚を司るとされる左脳が発達しているような印象になりますが、それは、私が度々受ける大きな誤解です。

私は確かに英語や韓国語を話せるかもしれませんが、習得には物凄く時間がかかっているのです。

外国語への興味と熱意で何とか話せるようになりましたが、私は語学については、人の倍以上勉強して、やっと人並みの成果を出せていたのです。

英国で暮らしていた時、私より勉強しない友達のほうがいつも成績が良く、「何故、自分はこんなに勉強しているのにダメなんだろう・・・」と、本当に悔しい思いをしていました。

外国語ではなく、恐らく母国語である日本語に対する理解も大したことがないのだと思います。

学校で国語の成績は、ひときわ悪かったです。

文学をじっと読んで、みんなと同じ答えを導き出し、答案に書くことなんてできませんでした。

私の解釈のほうが正しいだろう」と、テストの結果にめげずに思ったものです。

古典も漢文も苦手でした。

全く理解できなかったので、「私の人生に必要なし」と丸投げし、理解しようとすらしなかったのです。

私が英語を話せるのは、多分、発音がいいからでしょう。

発音がいいと、日本人には英語がペラペラに聴こえるものです。

ですから、ここでも右脳や左脳に関する諸説が私にも該当するような気がします。

次は! 指の矢印 叔父、母、そして私の共通点 です!

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