左利きの習性

左利きの謎 TOP > 左利きの習性

左利きの習性

私は左利きだからといって、特に生活が極端に「左っぽい」ということはないと思います。

誰といても、字を書かない限り、あるいはお箸を使わない限り、私の利き手なんて誰にもわからないと思います。

しかし、意識していることがないわけでもありません。

それは食事の席でのことです。

私は、どこで誰と食事しようが、必ず左側の席、左隅の席に座るようにします。

もし私の左側に誰かがいると、食事の時に腕がぶつかってしまうからです。

ですから、一緒にいる人が左利きなら、そのような気遣いは必要はないのですが、基本的に左に座ろうとすることが身についてしまっているので、左側に誰かがいると、落ち着かなくなります。

医療機関では、自然にバレることが多いです。

整体治療院では、左肩が極端に張っていたら、左手を使いすぎているということ、それなら左利きだとすぐにわかってしまうようです。

また、歯医者でも私の利き手を当てられてしまいました。
歯磨きの指導を受けていたときです。

人は無意識に、利き手に近い方の歯を強く磨いてしまい、歯茎が後退しやすくなるそうですが、私は左側に強く磨いた痕があり、更に左の歯茎のほうが後退していたので、歯科医はすぐに私が左利きだと気づいたそうです。

このように、意識的に左利きということで気遣いすることも少しはあるのですが、意外なところでバレることもあり、そのたびに、驚かされます。

次は! 指の矢印 やはり左利きは不便 です!

左利きと脳の役割

左利きになる原因

家族と私の左利き日記

「左利きあるある」の検証

私の左利きを科学する

左利きエピソードと雑学